あなたに合うストレス解消法は?

2020/06/23

支援サービス

ストレスを溜めないためには、こまめに解消することが大切です。
ただ、
「何をすれば解消になるのか分からない」「今までのストレス解消法が使えなくなった」「もっとスッキリする方法を知りたい」
という人もいるかもしれませんね。
今回はどのようなストレス解消法があなたに合っているのか、簡単な心理テストでチェックしてみましょう。

Q.本屋さんのウェブサイトで特集を見ていたら、気になる本を発見!!
次の中で、あなたが手にしたいと思う本はどれ?

(1)こころを癒す大人の塗り絵

(2)今読みたい短編小説7選

(3)神速仕事術

(4)アロマテラピー入門

(5)家でもできるトレーニング法20

<(1)を選んだあなたは、感情表現タイプ>

あなたにおすすめのストレス解消法は、感情を何か他の形であらわす方法。ネガティブな感情は多くの人がこころの中に閉じ込めがちですが、それを続けていると、ストレスとして蓄積していきます。安全な場所やタイミングを選んで、適切な形で表現してみましょう。

例えば、絵を描く、歌う、ダンスする、感情を紙に書き出すなど、自分が思うままに自由にできることがおすすめです。その際、「上手にやろうとしない」ことがポイント。素のままの自分の感情を表現することで、ストレス解消になりますよ。

<(2)を選んだあなたは、現実逃避タイプ>

あなたにおすすめのストレス解消法は、一度、つらい現実と距離をおく方法。あまりにも強いストレスを乗り越えるには、こころにゆとりが必要です。問題に取り組む力を回復させるためにも、ストレスの原因について考えるのをやめられるよう、ストレスの元と関係のない活動に取り組んでみましょう。

例えば、ゲーム、映画、料理、ハンドメイド、旅行などがおすすめです。
その際、手作業のある活動や、現実と大きくかけ離れた作品に触れられると、没頭しやすく、悩みが頭に浮かんでこなくて済みますよ。

<(3)を選んだあなたは、問題解決タイプ>

あなたにおすすめのストレス解消法は、ストレスの原因となっている物事を解決しようとする方法。解決に向かう行動をとることで、ストレスを減らしていくことができるでしょう。

例えば、足りない知識やスキルを身に着ける、人に相談する、誰かに手伝ってもらうなどしてみましょう。ただ、どんな方法をとっても解決しない問題も時には起こります。
そういった場合は、多少のストレスを抱えながらもやり過ごせるように、問題解決以外の息抜きになるようなストレス解消法も取り入れるようにしてみましょう。

<(4)を選んだあなたは、メンテナンスタイプ>

あなたにおすすめのストレス解消法は、心身を整える方法。心と身体は影響しあっていますから、身体が整うと、こころも整っていきます。

例えば、ストレッチ、ヨガ、マッサージ、アロマテラピー、睡眠をしっかりとる、規則正しい生活をする、栄養バランスの良い食事をとるなどしてみましょう。
身体が疲れていると、傷つきやすくなったり、感情的になりやすかったりしますが、休息がとれていると、同じ事が起こってもストレスを感じにくくなりますし、状況を冷静に捉えることができ、解決法が見えてくることもあります。

<(5)を選んだあなたは、アクティブタイプ>

あなたにおすすめのストレス解消法は、運動で心身をリフレッシュさせる方法。身体を動かすことで、ストレスの緩和やリラックス効果のあるホルモン(セロトニン、エンドルフィン)の分泌が活発になります。

例えば、ジョギング、スイミング、サイクリング、エアロビクスなどの有酸素運動が効果的です。普段運動をあまりしない方は、軽めのウォーキングから始めてみましょう。軽い運動でもホルモンは分泌されるので、自分にとって日常的に取り入れやすく続けやすい運動を見つけることがポイントです。

ストレス解消方法は複数持っておきましょう

あなたに合うストレス解消法はどのタイプでしたか?どの方法もストレス解消には効果的ですが、できれば、いくつか方法を持っておくことをおすすめします。

と言うのも、一つの方法に絞ってしまうと、何かその方法が使えなくなる出来事が起こった時に、行き詰ってしまうことがあるからです。例えば、緊急事態宣言下では、普段、ジムでのトレーニングや、チームプレイのスポーツでストレス解消をしていた方々は、自粛を余儀なくされたことで苦労されたようです。

また、お茶を飲む、少し寄り道して帰るなど、日常的にできるプチストレス解消方法も持っておくと良いでしょう。

暴飲暴食、お酒の飲みすぎはNG!

よく、ストレスが溜まるとたくさん食べたり、飲んだりして解消しようという人がいます。

ちょっとしたデザートを付けたり、いつもより良いものを食べたり、美味しいお酒を飲んだり…ということであればストレス解消には効果的ですが、暴飲暴食や飲み過ぎになってしまっては、かえって逆効果です。

まず身体面が不健康になり、次に、そういった行動をしてしまう自分を責めてメンタル面も不調になり、悪循環に陥ってしまいます。

毎日のように寝酒している、食べ過ぎてしまうという方は要注意です。少しずつで良いので、回数や量を減らすようにしてみましょう。もしもコントロールできないという場合は、依存症に近い状態にある可能性も…。心配な方は、精神科やカウンセリングクリニックなどに相談してみてくださいね。

まず休養を取ることが大切な場合も

ストレス解消は大切なのですが、疲れすぎているときは、「何かしてストレスを解消しないと!」と焦るよりも、まず休養を取ることが大切です。

無理にストレス解消をしようとすると、そのこと自体がまたストレスになったり、気分は解消されても身体に疲れが残ったりしてしまいます。 まずはしっかり休息して、それから、できそうなこと、気が向くことから取り組むようにしてみてください。

ストレスの少ない環境を選ぶのも一つの方法

もしもあなたのストレスの元が職場なら、ぜひ、パセリスタッフの職業診断テストを受けてみてください。

あなたに合う職場で働くことができれば、ストレスがたまりにくく、心身ともに健康な生活を送ることができますよ。

ご登録後、コーディネーターに「適職診断テストを受けたい」と、ご相談ください!

参考サイト:医療法人社団 平成医会/運動がメンタルヘルスに与える影響

≪心理カウンセラープロフィール≫
松本 いずみ
公認心理師。明治学院大学大学院心理学専攻修士課程修了。ストレスチェック実施者研修修了。スクールカウンセラーとして都内中高で12年間従事するかたわら、メンタルヘルスサイトにて一般向けに心理学コラムの執筆とメールカウンセリングを担当。プライベートでは0歳と7歳の2児の母。最近は「あつまれどうぶつの森」を家族で楽しんでいます。