ストレスに強いタイプの人って?

2019/10/31

お役立ち情報

あなたは、ストレスに強いタイプですか?弱いタイプですか?
同じ状況に置かれたとしても、人によってストレスを強く感じてしまう人と、そうでない人がいますよね。一体、何が違うのでしょうか?
このコラムでは、ストレスに強い人の特徴について詳しくご紹介します。

ストレスに強い人の特徴は?

1. プラスに物事を捉えられる

ストレスに強い人は、物事をプラスに考えることができます。職場で上司に理不尽に怒られたというケースを例にして考えてみましょう。
ストレスに強いタイプは、理不尽に怒られたとしても、「たまたま上司の体調が悪かったのかもしれない」「何かイヤなことがあったのかもしれない」などと考え、あまり気にしません。
一方、ストレスに弱いタイプは、「何で自分は悪くないのに、怒られなきゃいけないんだ」などとイライラし怒りの感情を溜めこんでしまいます。
このように、ストレスに強いタイプは、うまく発想をプラスに転換させることができるのです。

2. 物事を適度に受け流すことができる

ストレスに強い人は、「まあいいか」「そんなこともある」と物事を適度に受け流すことができます。例えば、何か新しい仕事を任されても、必要以上に緊張したり、不安を抱え込むことはありません。「失敗してもしょうがない」と、気持ちを切り替えることが出来るのです。1の「プラスに物事を捉えられる」とも少し共通しているかもしれませんね。
また、ストレスに強い人は、「楽観性」も持ち合わせています。たとえ、実際に失敗したとしても、そのことでずっと悩み続けたりせず、「次に活かせればいいか」「以前失敗した時も何とかなったんだから、今回も何とかなるだろう」と、楽観的に物事を受け取ることができるのです。

反対にストレスに弱い人は、何事も真正面から受け止めてしまうので、つい悲観的になったり否定的になったりしてしまいます。
悲観的でいると、何でも悪い方向にばかり考えがちになり、ストレスが溜まる一方ですし、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。
ですので、ストレスを感じるような出来事に出くわしても、「大丈夫、きっとうまくいく」と、事態が好転することを信じられるようになれると良いでしょう。また、普段から長期的な視野を持つようにすると、小さなことでくよくよすることもなくなり、積極的な行動が取れるようになります。

3. 人にうまく頼ることができる

ストレスに強い人は、周りに上手に頼ることができます。何でも自分一人で抱え込んだりせずに、人に甘えたり、相談することができるので、自分にかかるストレスも減らせるのです。
一人で悩みがち…という方は、信頼できる上司など、一人は頼れる人を見つけ、困ったことがあった時は、その人に相談するのが良いでしょう。
人に話を聴いてもらうだけでも、ストレスは緩和されやすいですし、相談することによって悩んでいることへの解決法を得られれば、ストレスにさらされる時間も短くなります。その結果、心理的ダメージも少なくなるでしょう。人に頼ると迷惑をかけてしまう、と思い込まずに、適度に人に頼ることも大切です。

4. 物事は自分の思うようには進まないものだと理解している

ストレスに強い人は、自分の思うように物事が進まないということをよく分かっています。
ストレスに弱い人は、何か上手くいかないことが続くと、「何てツイていないんだろう」とか「どうして自分だけがこんな目に…?」などと、悲観的になりがちです。頭では分かっていても、もしかしたらやはり心のどこかで、「きっと思い通りになるだろう」「思い通りになるはず」と信じているのかもしれません。だからこそ、思い通りにいかないと、つい腹が立ったり、つらく感じたりしてしまいます。

しかし、ストレスに強い人は、思い通りにならなかった場合でも、落ち込んだりせずに、「これも人生の良い経験になるだろう」「きっと今後に活かせるだろう」と物事を前向きに捉えます。

ストレスに弱いという自覚あり!どうすれば良い?

「ストレスに弱い」という自覚のある方は、上記でご紹介した「ストレスに強い人の特徴」を、ぜひ参考にしてみてください。それでも、実際に実行するとなると難しい…という方もいると思います。そんな時は、自分から見て、「ストレスに強そうな人」や「ポジティブな人」と接してみてください。その人の言動を間近で見ることによって、自然とストレスに強い人の考え方や受け止め方が理解できるようになります。その結果、実際に取り入れやすくもなるのです。
まずは、ストレスに強い人が日々どのようなことを感じ、どんな考え方、物の受け止め方をしているかを知ることが大切です。

ただし、ストレスに強そうな人なら誰でも良いわけではありません。大事なのは、あなたから見てストレスに強そうな人やポジティブな人であること。また、あなたがその人に対して肯定的な気持ちを持っていたり、好意を持っていることも重要です。ストレスに強い人であっても、あなたがその相手を嫌いだった場合は、その人の考え方を取り入れるのは難しいからです。

それでもストレスが溜まってしまったら…

現代社会で、私たちは実に多くのストレスにさらされています。そのため、ストレスに強い人であっても、ストレスは溜まってしまうものです。それでは、ストレスを感じたら、どうすれば良いのでしょうか?

ストレスが溜まってしまった時に有効なのは、何か気分転換できることを見つけること。
ヨガやテニスなど身体を動かすことでも良いですし、音楽や映画鑑賞、またゆっくりお風呂につかる、友達と話す…などでも構いません。自分が「これをしていると心地よい」と感じるような気分転換方法を見つけましょう。また、その際には1つだけでなく、複数の気分転換方法があると、より効果が高められるでしょう。
嫌な出来事があったり、憂うつなことがあったりして気分がふさぎ込みそうな時でも、自分の好きなことをしていれば気持ちを切り替えることができます。

また、気分転換をすることで、抱えている問題と適度な距離を取ることができます。そのため、物事を客観的に捉えることができたり、思いがけない解決法やアイデアが見つかることもあります。
ストレスに強い人の特徴や、実際にストレスを感じた時の対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?ぜひ、日常に取り入れてみてくださいね。

参考サイト
http://news.doctor-trust.co.jp/?p=784
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21776670S7A001C1000000?channel=DF140920160927
https://careerpark.jp/16653
http://www.janark.co.jp/html/page52.html