<自己分析>振り返ろう♪自分の良いところ

2019/11/19

お役立ち情報

あなたは、最近、誰かに褒められましたか?社会人になると、褒められることってあまりなくなりますよね。大人なら出来るのが当たり前、むしろ、失敗した時ばかりそのことを指摘される…。その繰り返しでは、自己評価が下がり、やる気まで落ちてしまいます。 でも、もし自分自身の良いところがちゃんと分かっていて、それを振り返ることが出来ていたら…もしかしたら、違った考え方も出来るようになるかもしれません。   

きちんとやっているのに無力感を感じる  

1つのことを長くやっていると、毎日の作業が当たり前になってきます。
例えば、学生にとっては勉強することが、専業主婦にとっては家事をすることが、会社員にとっては仕事をすることが当たり前になっていく…。そうなると、ある程度の結果を出しても、「自分ってすごい!」「よく頑張った!」という気持ちが薄れ、自分を褒めてあげることが難しくなります。それどころか、「自分はたいしたことをしていない」と思ったり、出来ていないことばかりに目が向いて、自己嫌悪に陥ってしまったりすることもあります。

ですが、自分では認められなくても、周りからちゃんと評価されている場合もあります。ただ、日本人はシャイな国民性もあってか、人に褒められると謙遜したり、時には「何か裏があるんじゃないか…」と勘繰ったりしてしまうこともあります。そうすると、自分の良いところを素直に受け入れにくく、結果的に無力感につながることもあります。ですので、何か褒められた時には「ありがとう」と素直にその言葉を受け取るようにしましょう。

また、職場で部下や上司の良いところが目についたら、あなたからもそれを積極的に言葉に出して伝えるようにしましょう。褒められて、嫌な気持ちになる人はいませんし、コミュニケーションも、そのことによって円滑になるかもしれません。

何も出来ていない人はいない

「自分は何も出来ていない」とネガティブな気持ちになってしまうことは、きっと誰にでもあると思いますが、本当にそうなのでしょうか。今まで生きてきているのですから、全く何の経験もしてきていない人はいないでしょう。誰でも、何かしらの経験をしてきているはずです。

「たいしたことが出来ていない」「自分は何も出来ていないんじゃないか」と思ってしまう時には、「今、自分がしていること」あるいは「これまで自分がしてきたこと」を書き出してみてください。その際には、自分にとって「当たり前」だと感じていることもメモしてみましょう。

会社員の方であれば、前回よりも良い営業成績が出せた、今日やらなくてはいけない業務を全てやり遂げた、プロジェクトが成功した、繁忙期を乗り切ったなど…。また、転職活動中の方であれば、自己分析が出来た、企業研究が出来た、選考が先に進んだ、以前いた職場ではこんなことを成し遂げたなど…。何でも構いません。小さなことでも、どんどん書き出しましょう。

書き終わったら、それを眺めてみてください。ほら、0じゃなかったでしょう?書き出したものは、あなたの経験であり、あなたの能力の一部です。「そんなの当たり前」と思わずに、それらが出来た自分を認め、自身を褒めてあげましょう。そうすることで、自信にもつながります。

当たり前は当たり前じゃない

あなたにとっては「出来て当たり前」でも、それが他の人にとって当たり前に出来ることかというと、そうとは限りません。あなたが「出来て当たり前」になっていることは、今まで取り組んできたからこそ「出来るようになったこと」であり、続けて出来るようになったこと、それ自体が素晴らしいことなのです。つまり、当たり前になっていることも、実は「努力のたまもの」なのではないでしょうか。

もし、自分の出来ることが1つも思いつかないとしたら、今のあなたは疲れが溜まり過ぎていたり、ひどく落ち込んでいたりするのかもしれません。そんな時は、「自分の良いところって何だと思う?」と、友達や家族にぜひ聞いてみてくださいね。

自分を肯定出来たら、人と接するのが楽になる

「自分は何も出来ないからダメな奴だ」「こんな自分なんか嫌いだ」と、自分を否定ばかりしていると、「自分なんて…」という態度で人にも接してしまいがちです。そうすると、自分ばかりでなく相手のことも素直に肯定できなくなり、その人の短所ばかりが目につくようになってしまいます。

また、そういう態度で接していると、相手にも何となくその感情が伝わってしまいます。そして、相手もあなたに対して、マイナスの印象を抱くようになり、気まずい関係に陥りやすくなります。そうすると、だんだんと人と接すること自体が楽しくなくなり、人づきあいに臆病になるという悪循環が生まれる可能性もあります。
そうならないためにも、自分の長所や頑張ってきたことを振り返り、少しでも自分を認められるようになることが大切です。自分のことを肯定できるようになると、人にも肯定的な気持ちで接することができるので、コミュニケーションも取りやすくなります。

さて、最後に、自分の長所を書き出してみましょう。いくつでも構いませんので、思いつく限りメモしてみてください。短所しか思いつかない…という方は、短所を長所に変換してみましょう。

例えば、「物事に取り組むのに時間がかかる」という短所であれば、「慎重に物事を進めることができる」という長所に変換することができます。これは、転職などの面接を受ける際の自己PR探しにも、役立ちます。自分で短所だと思っていることでも、ちょっと角度を変えて、見てみてください。
マイナス面ではなく、プラスの面を捉えられるようになると、何気なく過ごしている日常も変わってくるはずです。少しでも自分を好きになって、毎日を楽しく過ごせるようになれると良いですね♪