○○するだけで・・・記憶力アップの方法とは!?

2020/06/26

お役立ち情報

就職、転職、部署異動などで、仕事がなかなか覚えられない、人の顔を覚えるのが苦手と悩んでいる方はいませんか?
他にも、記憶力をアップしたい、イライラを鎮めたいという方におすすめなのが、「ガムを噛むこと」

今回はガムの効果や、効果がアップするガムの噛み方についてご紹介します。

もしかして、私も? 脳が老化していないかチェックしてみよう!

日頃の習慣で、知らないうちにあなたの脳は老化しているかも・・・。
まだ若いから平気!と思っている皆さんも、まずはチェックしてみてくださいね。

□一口で食べる量が多い

□毎食、15分以内に食べ終わる

□レトルト食品やファーストフードをよく食べる

□左右どちらかで噛む癖がある

□虫歯、または歯周病がある

□食べ物を水などで飲み込むことがよくある

□硬めの食材があまり好きではない

□食事中、箸を置くことがない

□一人で食事を食べることが多い

あなたは、いくつ当てはまりましたか?3つ以上当てはまった人は、脳がサビついている可能性があります。

こんな人は、脳の老化が進みやすい!

忙しくて、普段ゆっくり食事をする時間がない人や、よく噛まずに食べ物を飲み込んでいる人は、脳の神経ネットワークがサビつきやすく、脳の老化が進みやすくなります。

「私たちの体の中で、最も敏感な感覚器の一つが口です。口を使って食べ物をとる刺激、つまり、噛むことによる刺激は、脳の広い領域のネットワークを活性化させます。反対に、噛まないと脳が活性化されず、年齢と共に脳の神経細胞は錆びついていき、最終的には死滅します。また、認知症のリスクも高まります」と神奈川歯科大学名誉教授で、咀嚼と認知機能の関係に関する研究を行っている小野塚實(おのづかみのる)先生は語っています。
(『からだにいいこと』 2018年7月号 より)

ガムを噛むことで、どんな効果がある?

そこで、小野塚先生がおすすめしているのがガムを噛むこと。

それでは、ガムを噛むことでどんな効果があるのか、具体的に見ていきましょう。

○前頭前野が活性化して、脳の老化を遅らすことができる!

前頭前野は、普段物事を論理的に考えたり、学習したりする脳の最高中枢で認知機能を司っています。ガムを噛むことで、前頭前野が活性化し、集中力がアップします。また、情報処理能力も上がるので、理解力や判断力も高まり、結果的に認知症の予防にもつながります。

○扁桃体の活動を抑え、イライラを解消できる!

扁桃体は、外部の情報を快か不快か判断する部分で、ストレスに強く反応することで知られています。ガムを噛むことで、扁桃体の活動が抑制されるので、同時にストレスも軽減されます。イライラする時は、ガムを噛めば、リラックスできます。

○海馬が刺激され、記憶力が上がる!

海馬は記憶力を司っており、新しいことを覚えたり、空間を認知したりする役割を担っています。ガムを噛むことで、海馬が刺激され、記憶力がアップします。また、神経細胞の死滅を防ぐこともできます。

出典元:Web eclat 

ガムの噛み方のポイントは?

ただ噛むだけでも効果はありますが、ポイントを押さえれば、効果はよりアップします。

早速噛み方のポイントを見ていきましょう! 

1、好みの硬さのものを選ぼう!

ガムの種類は何でもOKですが、自分の好きな味や硬さのものを選ぶようにしましょう。硬ければ硬いほど良いというわけではなく、噛むことにストレスを感じないことが大切です。硬すぎるガムを噛むことで、効果が薄れてしまう場合もあるので気をつけましょう。

2、しっかり、ゆっくり噛もう!

ガムを噛む時は、しっかり、また、ゆっくりを意識しましょう。そうすることで、脳のネットワークを目覚めさせることができ、効果がアップします。また、噛む時は、左右の歯をまんべんなく使うようにすると、脳の広い領域に刺激が伝わります。長く噛む必要はないので、自分の好きな時に噛むのを止めるようにしましょう。

3、ストレスを感じた時に噛もう!

 ガムを噛むのは、ストレスを感じた時がおすすめです。例えば、仕事の業務量が多い時や、上司に怒られた時など・・・。ガムを噛むことで、気持ちが落ち着き、ストレスの解消になります。また、会社が始まる前日(日曜日など)やプレゼン前など、憂鬱になりやすい気分の時にガムを噛めば、やる気が湧きやすくなります。

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ガムを噛むことの効果について見てきましたが、いかがでしたか?

ガムは、1日2~3回噛むのがおすすめです。ガムを噛むだけで、脳が活性化されて記憶力や集中力が高まるので、日常生活にぜひ取り入れてみてくださいね。

ただし、会議中や、上司との会話中などに噛むと、態度を誤解される恐れがありますので、場をわきまえるようにしましょう。

 ライター紹介:かたこりこ
大学では心理学を専攻。卒業後は、ラジオ番組の原稿やフリーペーパーの執筆、教科書系出版社勤務などを経て現在に至る。趣味は読書、映画・お笑い鑑賞。東京都出身。冬生まれだけど、寒いのは苦手です。

<参考・引用書籍>
からだにいいこと 2018年7月号  祥伝社
https://eclat.hpplus.jp/article/49592/01/