疲れない働き方、生活習慣を身につけてのびのびと働こう!

2020/08/27

お役立ち情報

「会社に行くとグッタリ」「仕事を頑張り過ぎてヘトヘト」こんな方はいませんか?
今回は、そんな方にぴったりの疲れない働き方や生活習慣についてご紹介します。

◇朝

・私服を制服化してみよう

出勤日の朝、何を着ていくかで悩むことはありませんか?
ただでさえ忙しい朝、コーディネートを考えるのは、時間も取られるし、結構負担ですよね。

当日焦らなくてすむように、会社に着ていくコーディネートを何パターンか考えておき、それを着回すようにするのがおすすめです。

また、出勤前日の夜に翌日の天気予報をチェックして、天気や気候に合わせた服装を夜のうちに決めておくと、翌朝の支度が楽になります。

◇仕事中

・仕事で使う文房具は青色がおすすめ

色は、私たちの心理や行動に大きな影響を与えています。青色は、神経伝達物質で精神を安定させる効果のあるセロトニンを分泌させ、集中力を高めてくれる効果があります。

ですので、就職や転職したばかりで、覚えることがたくさんあるという方は、青色のノートに青ペンで書きこむのがおすすめ!物事が覚えやすくなります。

・疲れた時は口角を上げよう

フランスの哲学者、アランは著書『幸福論』の中で、「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」という言葉を残しています。

これは、実は科学的にも証明されていることで、実際には楽しいと思っていなくても、口角を上げて笑顔を作ることで、脳が「楽しい」と錯覚をおこします。

そうすると、癒しホルモンでもあるセロトニンや、多幸感をもたらすと言われるエンドルフィンが分泌されます。その効果は、なんとチョコレート2000個分から得られる幸福感に匹敵するとも言われています。

また、セロトニンが分泌されて幸福感が得られると、腸内細菌のバランスが整い、免疫力が上がることも最近の研究で明らかになっています。

作り笑いでもOKなので、口角を上げましょう!笑顔が自身の健康も保ってくれますよ。

・モヤモヤした時には、背筋を伸ばそう!

アメリカの研究では、人は姿勢を良くするだけで、悪い姿勢の時よりもストレスや痛みに耐えやすくなることがわかっています。姿勢を正すと、重力に逆らって体を支えるために必要な筋肉である抗重力筋が刺激され、脳内に多くのセロトニンが分泌されます。

さらに、それに腹式呼吸を加えることで、セロトニンの分泌を増やすことができます。
心のモヤモヤを感じた時には、ぜひ、背筋を伸ばしてゆっくり深呼吸してみてください。

<仕事中に飲みがちな栄養ドリンクには要注意!>

疲れている時や、やる気を出したい時に飲みがちな栄養ドリンク。栄養ドリンクを飲むと一気に血糖値が上がるので、飲んだ直後は頭が冴えたように感じます。
しかし、血糖値が急上昇すると体は血糖値を下げようと、インスリンを多く分泌するので、結果として血糖値は一気に下がり、栄養ドリンクを飲む前より疲労を感じてしまいます。
また、栄養ドリンクにはカフェインが含まれていることも多く、覚醒作用があるので、カフェインに弱い人が夜に飲むのは避けた方が良いでしょう。

<関連コラム>
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◇夜

悩んでいることをリスト化してみよう

悩んでいることや嫌なことは考えても考えても良い結論が出なくて、気づいたら堂々めぐり……なんてこともありますよね。そんな時は、自分の悩んでいることをリスト化してみるのが効果的です。思っていることをそのまま紙に書きだしてみてください。

「書く」という行為がそのままストレス発散や思考の整理につながります。太いペンで大きな紙に勢いよく書くのがおすすめです。書き終わったあとは、悩んでいることにさよならする意味でも破り捨てると心がすっきりするはずです。

<好きなことのリスト化もおすすめ!>

悩んでいることだけでなく、好きなことをリスト化するのもおすすめです。あなたが大好きなことを紙に書きだして、それを順番に実行してみましょう。
好きなことに没頭することで、脳内でやる気ホルモンであるドーパミンが分泌され、活力を得ることができます。好きなことのリスト化は、実際に心身症の患者さんにも有効な治療法だと言われています。

◇休日

・スマホやパソコンからできるだけ離れよう

インターネットなどで様々な情報が気軽にキャッチできるようになった現代ですが、便利な反面、私たちの脳は、日々たくさんの情報にさらされ疲労しやすくなっています。

脳の前頭葉は、知覚、思考、記憶などの人間の高次機能をつかさどっています。前頭葉が酷使され、慢性疲労の状態が続くと、判断力や集中力の低下、うつなど様々な症状を引き起こしかねません。

情報を受け取り続けている限り、脳は休むことができないので、休日は、できる限りスマホやパソコンから離れ、脳を意識的に休めるようにしましょう。

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今回は、疲れない働き方、生活習慣についてご紹介してきました。

どれも簡単にできるものばかりですので、ぜひ、日々の参考にしてみてくださいね。

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 ライター紹介:かたこりこ
大学では心理学を専攻。卒業後は、ラジオ番組の原稿やフリーペーパーの執筆、教科書系出版社勤務などを経て現在に至る。趣味は読書、映画・お笑い鑑賞。東京都出身。冬生まれだけど、寒いのは苦手です。

<参考書籍>
工藤孝文『- 女性専門の疲労外来ドクターが教える - 疲れない大百科』ワニブックス、2019年