福岡県の拠点より!

2020/10/23

お役立ち情報

お家や近辺で過ごすことの多いこの頃。
実際に足を運ぶ機会は減ってしまっているかもしれませんが、なんだか住んでいない地域について知りたくなってきたり、住んでいる地域でも新しい発見をしてみたくなったり・・・。
今回はパセリスタッフの拠点がある福岡県について魅力を掘り下げてみます!

福岡県どんなところ

2016年から2019年のふるさと回帰⽀援センター(東京)移住希望地ランキングで上位10位に入り続けている福岡県。気候は年間で温暖的要素が強く快適な生活がしやすいという特徴があります。

「福岡県の魅力は?」
まず耳にするのは「食べ物がおいしい」ということ。とんこつラーメン・餃子・もつ鍋・水炊き・明太子、次々と思い浮かんできます。また、多種多様な農業が営まれており、お米の「夢つくし」「元気つくし」、いちごの「あまおう」、ラーメン用小麦「ラー麦」など全国に誇れる農産物が数多くあります。一方、筑前海、有明海、豊前海の特徴の異なる海域をもち、多様な魚が水揚げされているので、新鮮な魚料理を楽しめます。
くらしに欠かせない食文化、福岡県では飽きずに楽しめる魅力があります。

さて、そんな福岡県ですが実は「北九州」「福岡」「筑後」「筑豊」の4つの地域に分かれており、それぞれの地域で特色が違っています。
ここで、4つの地域を少しだけご紹介。

九州最大の工業地域「北九州エリア」

北九州エリアは、福岡県の北部に位置しています。鉄鋼、 化学、自動車、先端半導体、ロボットなど「ものづくり」が盛んな地域で知られています。2018年には「日本新三大夜景都市」に選定されており、工場夜景を楽しめるスポットです。
世界文化遺産である「官営八幡製鉄所」があるのもこの地域。門司港では大正レトロな雰囲気も味わえます。
普段の生活では、県内で一番本州に近いということもあり、海を渡って通勤している方もいらっしゃいます。

・日本海と瀬戸内海に面しているので、それぞれの海産物を味わえる。
・冬は大陸からの寒気の影響がある。1年を通しては比較的温暖。
・24時間運航可能な北九州空港がある。

九州の中枢機能を集約「福岡エリア」

第3次産業が盛んでベンチャー企業・スタートアップ企業が多い地域。
博多や天神は若者が多く賑わっているイメージもあるかと思います。
一方で、万葉集にも詠われた二日市温泉や新しい元号「令和」ゆかりの地として太宰府市の坂本八幡宮が話題になるなど、ゆったりとした時間と歴史が感じられるエリアです。
博多駅からすぐ近くにある承天寺というお寺には、古代、中国宋からうどん・そば・まんじゅうの製法技術を持ち帰ったとして聖一国師(しょういちこくし)が祀られており、「うどん・そば・まんじゅう発祥の地」の石碑が建てられています。
また、アジアの文化交流拠点を目指した活動も行われています。

・街の中にある福岡空港。
・リゾート地で話題になった糸島市はこのエリア。
・バスの利用が多い。

農業や地場産業が広がる「筑後エリア」

福岡県の南部に位置し自然豊かな土地が多く、多様な産業、文化のある地域。
とんこつラーメン発祥の地である久留米市を中心に、福岡県のお茶で有名な八女茶の栽培が行われている八女市もこの地域です。
また、鰻の名産地として知られる柳川市など有明海に面している地域もあり、「ムツゴロウ」やエイリアンのような魚「ワラスボ」といった珍味を味わうことができます。
築後エリアは、古くから農林水産物の大生産地です。
実は、九州新幹線12駅のうち3駅があり、県内で1番新幹線駅の多いエリア。更なる活性化に力を入れています。

・内陸型の気候で夏は暑く、冬は寒い。他エリアと比べると暖かい気候。
・世界文化遺産「三池炭鉱宮原坑」がある大牟田市もこのエリア。
・ゴム産業・家具産業も盛ん。

産業転換で成長中「筑豊エリア」

北九州エリアと福岡エリアに挟まれた、新たな産業創出の拠点づくりを目指している地域。
かつて石炭産業が活発で、「月が~出た出た~」で有名な炭坑節の発祥の地である田川市もこのエリア。
石炭産業が盛んだった名残は食文化にも残っており、スタミナのつく「田川ホルモン鍋」や、疲れを癒す甘いお菓子などなど。
福岡県のお土産として有名なお菓子は筑豊エリア創業のものが多くみられます。
現在は、石炭産業の衰退から自動車産業を支える人材育成が活発化、生活環境の整備も進められています。

・盆地特有の気候を持っており、冬は積雪が観測される。
・「筑豊富士」と呼ばれるボタ山がある。
・裏表に顔のある「追い出し猫」は縁起ものとして知られる。

全てを挙げ始めるとキリのないのが、地域の特徴。「いや、あれも紹介しないと!」という声が聞こえてきそうです。

そんな福岡県ですが、2016年から2019年のふるさと回帰⽀援センター(東京)移住希望地ランキングで上位10位に入り続けており、地域ごとにいろいろなサポートがされています。
福岡県への移住への反応や暮らしについて見てみましょう!

そもそも地方暮らしへの関心はどうなっている?

政府によって2020年1月~3月に行われた調査(WEBアンケート・グループインタビュー)から、東京圏在住者(20~59歳)の49.8%が地方暮らしに関心をもっていると報告書にまとめられました。若い方の関心が高い傾向がみられるとの結果もあります。

地方暮らしに興味のある方はどのようにして情報収集を行っているのでしょうか?
「インタネーットで調べる」「現地に住んでいる知り合いに聞いてみる」、方法は色々ありますが、地域によっては相談窓口があり直接話を聞くことが出来るところもあります。
福岡県では移住相談専門窓口「ふくおかよかとこ移住相談センター」を東京と福岡に開設、生活情報の紹介などをしています。

福岡県への移住を検討している人の反応は?

2020年は新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出され、こちらの相談窓口も暫くお休みとなっていましたが、宣言解除後の様子や相談に来るきっかけについて、お伺いしてみました。

相談に来る人の変化

・テレワーク、リモートワークによる勤務形態の変化に伴う移住相談が増えた。
・移住相談の内容が具体的となっており、移住に対する本気度が上がっているのを感じる。

移住への本気度が上がっているのを感じているということで、ワークスタイルの変化をいわれ続けている現在、地方移住の流れは今後も注目ですね!

「地方移住はしたいけど、どこがいいかな?」
福岡県への移住相談をされた人は、どこに注目していたのでしょうか。

相談のきっかけ・目的

・住環境(住居費が東京と比較して安価である)や子育て環境を良くしたい。
・福岡県の就業、起業環境への魅力を感じて。
・過去に福岡県に住んでいたことがあり、暮らしやすいと感じ。

更に、移住した方にも聞いてみたところ、福岡県への移住を決めたきっかけは「ほどよい都会感」「ご飯が美味しい」「交通の便がいい(飛行機・新幹線など)」でした。

実際に住んでみての感想としては「普段は中心部で仕事をしていますが、休日は郊外でのんびり。それでも通勤時間は30分以内ですよ!」と暮らしやすさを感じていらっしゃいました。中には、仕事で福岡市内へ通勤、休日は近隣の市内で農業といった生活スタイルを送っている方も。

福岡県に住む方の平均通勤時間は30分前後ということもあり、1時間以上かけて通勤する人は少ないようなので、この辺りも移住地域を選ぶポイント。福岡県は大きく4つのエリアに分かれており、それぞれにある産業の特徴や周辺環境を知ることで移住の参考にできそうです。

ふくおかよかとこ移住相談センター様より
移住に関する支援についてのご情報とコメントをいただいたので、ご紹介!

「お試し居住施設」https://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/flows/trial.html
各市町村が整備した住宅で、一定期間滞在し「ふくおか暮らし」を体験できる『お試し居住施設』があります。各地域での普段の生活を体験でき、その地域に住む人々や周りの環境に実際に触れることができます。

「福岡県移住支援事業」https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/ijushienkin.html
東京23区(在住者又は通勤者)から福岡県へ移住し、移住支援金対象の中小企業等の求人に応募し、新規就業された方又は社会的事業分野で起業された方に交付金を支給する事業です。

「ふくおか住みたか会員制度」https://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/news/detail/30
「ふくおか住みたか会員」とは、現在、県外にお住まいで、福岡県への移住を検討されている方を対象に、移住に関する様々な情報をメールでお届けするほか、協力事業者「ふくおかよかとこ移住応援企業」による割引・特典サービスを提供する制度です。

各市町村の支援制度・施策一覧はこちら

福岡県は、都会も田舎もバランスよく楽しむことが出来、ライフスタイルに応じた様々な選択肢がそろっています。
福岡県への移住を考えている方、興味のある方、まずは「ふくおかよかとこ移住相談センター」にご相談ください。きっと、あなたの「理想の暮らし」「理想の働き方」が実現できるはずです。

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福岡県の魅力と暮らしについてまとめてみました。
現地の方のお話を聞いてみたり、訪れてみたりすることによって、まだまだ新しい発見が出来そうです!ご興味を持たれた方、迷っている方は一度ご相談してみるのはいかがでしょうか?

パセリスタッフでも福岡県でのお仕事探しをサポートしております。
パセリスタッフ

≪ライタープロフィール≫
前田 知代
パセリスタッフを運営している株式会社ドゥプランニングのキャリアコーディネーター。福岡を拠点とし活躍中。自身も福岡県への移住経験者。 転職活動は自分自身の人生設計の一部だと考えています。悩みや面接などの準備など、考えないといけないことが多くあります。誰かに相談することによって、進む方向が見えてくる、その「誰か」の存在になりたいと思っています。

<参考資料>
福がお~かくらしhttps://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/pdf/ijuu_chousa_houkokusho_0515.pdf
https://www.furusatokaiki.net/
<写真提供>
福岡県観光連盟